チューリップ(オランダ・ベルギー)

●ライン川について

スイス、ドイツ、フランスを流れたライン川は、オランダでいくつもの支流に分かれ、網の目のようにオランダ南部を流れます。最も大きな支流はワール川で、北海やロッテルダム港とドイツ各地を結ぶ、ライン川の重要な主要航路のひとつ。世界最大の国際港湾都市ロッテルダムはその地の利を生かし、ヨーロッパの窓口としてネットワークを広げています。

●オランダの干拓

オランダの国名『ネーデルラント』は”低地の国”の意味を持ち、13世紀以来干拓で国土を広げてきました。長い間、洪水に悩まされ、排水用として多くの風車が建てられてきました。1958年からはじまるデルタ計画で堤防、水門、閘門(ロック)、堰などの治水工事を行い、洪水を克服しました。

●チューリップが咲き誇る花の季節・春

4月になるとチューリップ・シーズン。オランダは一番美しい時を迎えます。世界的に有名なキューケン・ホフ公園へのエクスカーションをご用意。一面に広がるチューリップ畑に目を奪われる事でしょう。

●多くの画家が活躍した地

アムステルダム、アントワープ、ブリュッセルなどの美しい街並み散策も楽しいひととき。ブリューゲル、ルーベンス、フェルメール、ゴッホなど著名な画家の出身地でもあり、素晴らしい作品を収めた世界的に有名な美術館が多く、芸術鑑賞も外せないポイントのひとつです。

●クルーズについて
クロワジー・ヨーロッパのクルーズは、この地域の地理的特色や治水の努力を体験することが出来ます。堤防の向こうに見える水面よりも低い住宅や農業地、今でも残る風車、土手沿いを自転車で走る人々など、両岸に広がる風景を眺めているだけで、その歴史や文化を体感できるのです。

©Laurens Lindhout,©Office de Tourisme de Gand,©Jan Kranendonk,©Netherlands Board of Tourism & Conventions

旅のヒント

寄港地

アムステスダム、ロッテルダム、アントワープ、オステンド、ブリュッセル、ゲント、エンクハイゼン、レンメルなど

クルーズ日数

4泊5日~5泊6日

エクスカーションで訪れる観光地

アムステルダム(小型ボートクルーズ、自転車ツアー)、花の王国キューケンホフ、ミニチュアパーク・マドーローダム、野外博物館ザーンセ・スカンセ、可愛らしい家々が並ぶフォーレンダム、古都ハーレム観光、ゴッホコレクションで有名なクレーラー・ミューラー博物館など


オランダクルーズ

AAVチューリップ・オランダ5日間
©Laurens Lindhout
©Laurens Lindhout
クルーズ日数 5日間
出発/到着 アムステルダム発アントワープ着
ANVチューリップ・オランダ5日間
©Laurens Lindhout
©Laurens Lindhout
クルーズ日数 5日間
出発/到着 アントワープ発アムステルダム着
AWAチューリップ・オランダ5日間
©Jan Kranendonk
©Jan Kranendonk
クルーズ日数 5日間
出発/到着 アムステルダム発着

AIJチューリップ・オランダ6日間
©Croisi europe
©Croisi europe
クルーズ日数 6日間
出発/到着 アムステルダム発着
AROベストオブオランダ6日間
©Haubtmann
©Haubtmann
クルーズ日数 6日間
出発/到着 アムステルダム発着
ABRオランダとベルギー6日間
©CroisiEurope
©CroisiEurope
クルーズ日数 6日間
出発/到着 ブリュッセル発着